◎起業家に贈る言葉◎1号〜100号◎
-------起業してみて、多くの言葉に
はげまされました。
次の起業家へ
はげましの言葉です--------
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1.前進とは新しい自分に会うことです。
-------2006年3月29日-------
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一歩前へ進めば、そこには一歩成長した自分がいます。
十歩進めば、十歩成長した自分がいます。
しかし、それは自分ではわかりません。将来「こうなりたい」という自分自身を自分で作り、そこへ向けて前進するのです。そうすると、そこには新しい自分がいるのです。新しい自分に会えたあなたは、自分の成長を確認できたのです。起業とは毎日、毎日が新しい自分探しです。
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2.夢にチャレンジ、自分にチャレンジ
-------2006年4月5日-------
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夢にチャレンジすることは、自分の可能性にチャレンジしているのです。チャレンジする事には、必ず失敗がつきものです。
でも、失敗は自分が失敗と認めなければ失敗ではないのです。失敗を糧に変えて成功したなら失敗はなくなり、体験へ変わります。夢にチャレンジする事、すなわちそれは、自分にチャレンジする事です。
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3.起業には狂人の精神が大切です
-------2006年4月12日-------
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起業することは、普通の生活においては、あまりない事です。そういう意味では非常識な行動です。さらに、ほとんどの人が失敗する行動です。あえていうなら、皆から狂人になったと言われても「そうだよ」とにっこり答えたなら、あなたはきっと成功できるでしょう。つまりは、今までにない事をしなくては生き残れません。狂人の精神の持ち主でこそ、起業は成功できるのです。
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4.寝ながら見るのは夢の夢、紙に書いて発表するのは本当の夢
-------2006年4月19日-------
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私には起業以外にも夢がいっぱいあります。カメラマンになりたいとか、作家になりたいとか、また他にもいろいろあります。しかし、それは夢の夢であって、憧れであります。しかしながら、目標が実現に向けて行動するのは、本当の夢です。私も起業の時には、自分の思いを、関係者に発表をして始めました。あなたも起業を夢の夢で終わらせたくないなら、紙に書いて発表して行動して下さい。
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5.起業の成功率は5%でも1000人に50人も成功できるのです
-------2006年4月26日-------
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起業家は、大成功されたはればれしい世界が表にでて、現実の厳しさはあまり伝わってきません。現実は、ほとんどの人が失敗する厳しい世界でもあります。成功例5%と聞くと、非常に低いように見えますが、1000人なら50人も成功できるのです。
私も100人中5人に入る自身はありませんでしたが、1000人で50人ならギリギリは入れるような気がしました。だから、起業しました。
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6.志とは士(さむらい)の心と書きます命をかけて取り組もう
-------2006年5月3日-------
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起業家は、皆さん命がけで頑張ってみえます。それでも上手くいかない人が多いです。では、上手くいく人と何が違うかといいますと、何も違いません。紙一重の努力とか粘りとか運とかの違いではないでしょうか。ピンチの時に「もうひとふんばりできる」かが大きな違いになるのではないでしょうか。それが、命をかける事につながると思います。
起業家には、「もうひとふんばり」がんばってみようという気持ちが、成功へと導くのだと思います。
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7.失敗を成功にいかそう
-------2006年5月10日-------
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いろいろな場面で使われる言葉です。起業家に限らず、世の中、失敗はつきものです。でも、その失敗を次の成功に生かせば、それは失敗ではなく体験に変わるのです。人はよく失敗すると、その事をやらなくなりますが、成功するまでやり続けた人が成功するのです。失敗を次に生かせる力が起業家には必要です。
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8.当り前の事を、当り前にする。意外にできないものです
-------2006年5月17日-------
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仕事のミスは意外にも当たり前のことができていなかったり、確認を忘れていたりという単純ミスが多いものです。ですから、このあたり前の事がきちんと出来ている会社は優良企業が多いのです。会社を大きくされた経営者の方の話を聞きにいきますと、会社を大きくされた秘訣を「当たり前の事を当たり前にする」と言われている方が多いのです。私も「こんな簡単なことを」と思うことがあります。当たり前を当たり前に出来る事から始めましょう。
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9.頑張っています。自分なりに頑張ってもダメです。正しく頑張りましょう
-------2006年5月24日-------
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起業家の話ではないのですが、企業の再建に訪問した時など、いつもの思うのは儲かっていない企業は、基本的な事がまったく出来ていないか、大きな資本を購入したか、どちらかに分かれる場合が多いです。
そして、どこの会社の社長さんも必ず「頑張っているのに」と言われます。どんなに頑張っても間違った仕方をしていれば、やればやるほど悪くなっていきます。諺にあるように「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」と言われるように負けていく会社には明確な原因があります。ですから、経営の勉強をしっかりして、負けない仕組み作りも大切です。起業家の方も、最初に起業をしっかり勉強され、負けない仕組み作りをしましょう。
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10.起業したら、最低4000時間は働こう。根性も大切です。
-------2006年5月31日-------
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4000時間も働くなんて、現在の働かない風潮からするとバカげているのかもしれません。しかし、現実には、根性を出した人が成功できているのです。私も中小企業
診断士の方に、「今時ナンセンスでバカげている」と言われました。しかし、人より多く働いているので生きています。事業も少しずつ多きくなってきています。能率も大切ですが、まずは、たくさん働きましょう。時間は使った事がある人しか減らせません。多く働かなければ効率はよくならないのです。ちなみに世界を目指すなら5000時間働きましょう。
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11.起業家には何もありません。でも、笑顔と元気は一番になれます
-------2006年6月7日-------
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起業家のほとんどの方が、お金もなし、人もなし、なにもなしです。お金があったら、人がいたら、はたして成功するのでしょうか。大企業はお金もあり、人も沢山います。でも倒産する会社は多くあります。お金がなくても、人がいなくても自分の心しだいで笑顔にはなれます。元気も出ます。笑顔で元気で頑張れば、神様が助けてくれるでしょう。私はそれを信じています。
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12.一番を目指さない人は、二番にもなれません
-------2006年6月14日-------
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後継ぎの経営者の方にあうと、現状を維持したいと言う人が非常に多いです。そして
私は必ず言います。「それは無理です」私は経営において、現状を維持する程、難しいことはないと思います。何もしなければ、時代は諸行無常で常に変化しています。そうすれば、当然のように下がっていきます。起業家はやっぱり一番を目指しましょう。何の一番かは あなたが決める事です。そして一番を目指した人が二番になったり、三番になったりするのです。目標のない人は、だんだん悪くなっていくのです。起業するからには、一番を目指して頑張って頂きたいです。
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13.時間とチャンスは平等の経営資源です
-------2006年6月21日-------
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時間とチャンスは人間平等にあたえられているそうです。確かに時間は平等だと思いますが、チャンスはどうかなあと思っていました。しかし、自分が起業して事業が少しずつ大きくなり始めると、チャンスも平等かなあと思います。私が起業しなければ、サラリーマンで、起業家の成功者を羨ましく思うでしょう。でも最近は、人を羨ましく思いません。なぜなら、自分次第でチャンスがあると思えるからです。ですから時間とチャンスは平等です。
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14.起業とは、友達がいなくなり、新しい友達ができます
-------2006年7月5日-------
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起業家になると、友達はいなくなります。なぜなら、生活環境、習慣が大きく変わるのです。今までの友達とリズムが変わるからです。でも、新しい環境には、新しい人
そして新しい縁がたくさんあります。新しいご縁がたくさんできた人が成功するのではないでしょうか。
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15.起業家には不景気はありません。 なぜなら不景気を受けるような大きな会社ではないからです
-------2006年7月12日-------
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起業して調子はどうですか、と聞く人がいますが、調子などわかるはずがありません。比べる尺度がないからです。ですから、不景気はありません。不景気とは景気のいい時から比べて、悪い事をいいます。起業は、0からのスタート。今より悪くなることはないのです。起業家には、不景気はありません。
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16.運命とは運ぶ命と書きます。運は人が運んでくれます
-------2006年7月19日-------
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よく運命という言葉を聞きますが、確かにそうゆうものを感じる時もあります。しかし、人生そればかりではないと思います。運命を切り開く事はできると思います。運命の運は運ぶと書きます。人がはこんできてくれるのではないでしょうか。そして、その運を生かすのも、殺すのも自分ではないでしょうか。運を大切にして、よい人生を楽しみたいものですね。
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17.縁を円に変え、縁で返せたら、すばらしいですね
-------2006年7月26日-------
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起業して、上手くやっていくのに、人の縁はかかせません。縁を大切にしていく事が成功へとつながっていきます。そして、それをまた、よいご縁で返せたら、そんなすばらしい事はないでしょうか。縁を円にして、縁で返したいものです。
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18.一日24時間、能力を倍にすれば、48時間
-------2006年8月2日-------
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時間は平等に与えられた、経営資源です。いかに時間を制するかで、起業の勝負がつきます。しかし、与えられた時間は皆同じです。一日24時間働けません。ところが、人が1時間かかるところを45分ですれば、時間は15分節約されます。そのように上手に時間を活用できたら素晴らしい事です。それが出来れば、必ず成功できるでしょう。
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19.すべては自分との約束です
-------2006年8月9日-------
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世の中、すべて自分が決めているのです。こんなに簡単で一番初歩的な事を35歳になって知りました。そして、すべてが、自分との約束です。でも、こんな簡単な事に気付いている人は意外に少ないです。なぜなら、悪い出来事は人や世の中のせいにする人が多いからです。今日のいい事も、昨日の悪いことをすべて自分の行いです。
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20.自分を応援しましょう
-------2006年8月16日-------
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自分へのごほうびをいただきましょう。起業したら、あなたは最高責任者です。すべて自分できめていくのです。でも、上手くいったら、儲かったら、ごほうびをいただくのではなくて、『今度×××が上手くいった。』『×××儲かったら××のごほうびをいただく。』と、最初に決めておきましょう。私も、『×××になったら、×××のごほうびをいただく』と決めています。ちなみに、最初のご褒美は社員と高級レストランに行ってきました。
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21.ピンチはチャンスの始まりです。チャンスはピンチの始まりです
-------2006年8月23日-------
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ピンチの時にチャンスが来たとはなかなか思えませんが、それを思えるような精神力が持てた時、あなたの人生は成功するのではないでしょうか。夜も、夜明け前が一番暗い。なぜなら朝日の上がる前だからです。起業家はいつも夜明け前です。だからチャンスがあり成功できるのではないでしょうか。
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22.時代はいつも味方です
-------2006年8月30日-------
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成功した起業家は、時代がよかったと言います。でも、どんな時代も成功者はいます。そして倒産していく企業も多くあります。時代が良かったのではなく時代に合わせた事業をしたのです。ですから、景気が良かろうが、悪かろうが、どんな時代にもチャンスがあります。時代を味方に付けた人が成功するのではないでしょうか。
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23.諦めない心が花を咲かせる
-------2006年9月6日-------
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成功するには必ず諦めずに最後までがんばる事と言われます。逆に言えば最後まで やりきれないから失敗するのです。でもこの最後までやりきる力こそ、経営力であり成功への法則です。私も[「あきらめず最後までやりきる経営力」身につけたいです。
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24.起業は、野球で言うなら、FA宣言です。契約金・年収は自分で決めて下さい。
-------2006年9月13日-------
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起業する事は、いろいろな人に発表することです。世の中に自分の実力を示す宣言と同じです。そして成功したなら、多くの報酬があらわれます。ですから、最初から年収を自分で決めて宣言して下さい。そして、それを細かく作成していくのが経営計画書です。自分の年収を決めるのは結構難しいです。
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25.世の中、計画通りにいかない。でも、計画があるからわかるのです。
-------2006年9月20日-------
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世の中、自分の思うようにいきません。ましてや、事業計画通りにはいきません。私も計画と比べるとズタズタです。でも、これも計画があるから、上手くいっていない事がわかるのではないでしょうか。だから、さらに努力できるのです。少しでも、計画に近づけるよう努力する事が大切ではないでしょうか。
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26.経営は、なぜ、なぜ、なぜ、どうしてだろうの繰り返しです。
-------2006年9月27日-------
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経営者になると、理論では解決できないことばかりです。なぜだろう、なぜでしょう、どうしてだろうと言葉がでます。なぜを深く掘り下げる事が出来れば、なぜは解決できます。次への転回ができます。また なぜ・なぜ・なぜを見つけられる事は大切な能力と感じます。
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27.ハプニングを楽しめる気持ちが大切です。
-------2006年10月4日-------
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いつも、ハプニングばかりです。神は私を試しすぎです。しかしながら、そのハプニングも解決できないことはないのです。ほとんど時代が解決してくれます。最近ではどうしてこんな事がおきるのかと感心したりする事もできます。そういう気持ちが持てれば、次のハプニングが楽しめます。
そうなれば、結構ハプニングも楽しいものです。
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28.夢は人間しか見る事ができないのです。
-------2006年10月11日-------
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この世の中には、動物はいっぱいいますが、夢を見ることができるのは人間だけです。「夢とは目標にチャレンジ」することです。人として生まれたなら、自分と愛する人の為にチャレンジしてみて下さい。それが、すばらしい人生をうむのでしょう。
人として楽しい人生がおくれるでしょう。
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29.仕事をいただける事に感謝します。あなたのおかげです。
-------2006年10月18日-------
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起業すれば仕事がくるものではありません。でも、起業しなければ、仕事はきません。お仕事がいただける事自体がありがたい事です。信用、実績もない私たちにお仕事をいただけるのです。その人に応えるためにも頑張らなくてはなりません。それによって、売上げが上がり会社の利益になり、お世話になった人たちに社会を通して還元できるのではないでしょうか。世の中あなたのおかげです。
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30.一所懸命、一生懸命どちらも大切です。
-------2006年10月25日-------
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仕事は一生と一所の仕事があります。そしてどちらも大切です。言葉をを変えると、戦略と戦術、長期・短期になりますね。そして、どちらも大切ですね。一所、一生懸命がんばります。
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31.朝に強い社長は繁盛会社に多いです。
-------2006年11月1日-------
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経営コンサルタントをしていますと、時々、儲かる秘訣を聞かれる方がいます。いろいろありますが、一つに「朝に強い」という事が大きな要素でないでしょうか。朝の時間は昼以降に比べ、仕事の効率が2倍も3倍もいいと言われます。また、「早起きは三文の得」のような諺もあります。朝を制するものは、ビジネスを制するのではないでしょうか。
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32.笑顔はすべてに効く薬です。
-------2006年11月8日-------
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売上を上げたければ、笑顔で接する事です。でも、この一番偉大で簡単な笑顔が難しいです。どんな時でも、笑顔で接する事ができる人は必ず成功するでしょう。福の神は笑顔が好きです。笑顔があれば、商売繁盛「まちがいなし」
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33.お客様の立場、分かってはいるけれど難しいです。
-------2006年11月15日-------
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顧客主義、顧客管理など、経営においては 当たり前の車です。でも実際の現場では、ほとんどが売る側の立場で考えてしまいます。
少しだけで良いのです。お客様の立場で物事を見る気持ちが持てればもっとよくなるでしょう。
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34.人に働いていだだくことは、人生最大の勉強です。
-------2006年11月22日-------
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起業することは、人を使うことです。言葉は悪いですが、色々な人と上手くやっていく事です。社員と接して人を動かしていく。私が経営者になって思うことは、「人を使うことほど難しい事はない。」と言う事です。人は人です。使うのではないのです。働いていただくのです。でも、いつもそれを忘れてしまう自分が恥ずかしいです。
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35.色々な考え方があるから難しい。でも、それは楽しいことです。
-------2006年11月29日-------
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世の中の人の顔が全員違うように、考え方も違います。当然、思い通りにいきません。伝わり方も違います。でも、だからこそ、いろいろな考え方を感じられ楽しいのではないでしょうか。
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36.世の中、同じ会社はないのです。自分なりのやり方が大切です。
-------2006年12月6日-------
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世の中のすべての会社が違うのです。ですから成功の仕方もすべて違います。つまり、自分の成功方程式を見つけなければなりません。自分なりのやり方を勉強と体験で取得して下さい。
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37.目に見えない事が、成長の課題です。
-------2006年12月13日-------
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世の中目に見える事はよくわかります。しかしながら自分の知らないところでも事業は動いています。成功要因で「口コミ」があります。私たちの知らないお客様がお客様を紹介してくれるのです。当社でも取り引きもなく、一回しか営業に行っていない会社の方がお客様を紹介してくれました。目に見えない効果です。ありがたい事です
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38.すべては思うことから始まります。
-------2006年12月20日-------
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起業しよう。会社に勤めよう。趣味をする事。勉強する事。すべて、思うことから始まります。多くの人は思っています。しかし、ほとんどの人は「世の中厳しいから」「忙しい」「金銭的にムリだ」などいろんな理由をつけて自分で否定しています。
「思うこと」と、「思いつき」は違います。「心から思って」行動すると、きっと成功するでしょう。
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39.成功している経営者ほど失敗をしています。
-------2006年12月27日-------
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成功している経営者ほど失敗を多くしていると思います。ではなぜ成功者になれるのか?それは1割バッターを目指しているからです。事業10割バッターはいません。1割成功すれば事業は上手くいくのです。私も事業は成功しているように見られていますが、内情は失敗の連続です。次から次へとチャレンジする事が成功への近道でしょう。
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40.大きい企業は大きいなりに、小さい企業は小さいなりに苦労はあります。
-------2007年1月5日-------
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小さい企業の方は大きい企業はいい、と必ず言います。しかしながら、大きい企業は大きい企業なりに苦労があります。会社がいくら大きくなっても苦労はなくなりません。ですから苦労を苦労と思えない能力が必要です。ちなみに会社は大きくするほど倒産する確率は上がります。しかし、成功すれば大きな富を得られるのです。
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41.人の商売はよく見えます。あなたも人からはよく見られています。
-------2007年1月10日-------
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自分の商売が一番です。諺に「隣の芝は青い」という言葉がありますが、人の商売は良く見えます。私も今だにあの人はいいなと思うことがあります。また、あの商売はさぞかし儲かるだろうと思うこともあります。このように、人は人の事が気になるものですが、自分の商売をよくするのは自分しかいません。やはり、今の自分のしている商売が一番です。
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42.パソコンは起業家の大きな武器です。
-------2007年1月17日-------
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IT時代と言われる現在、今だにパソコンが使えない人が多いようです。意外にも若い人にもいます。でも、起業家はこれでは困ります。パソコンは、経理や計算、そして会社のパンフレット・ホームページなども制作出来るツールなのです。もしパソコンがなかったら計算にも時間がかかり、パンフレットなどは業者に制作を注文発注したり、さぞかし大変だと思います。本当に心強い味方です。
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43.経理は経営の最低情報です。
-------2007年1月24日-------
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経営において、経理はとても大切ですが、起業家や小企業において正確に早くできている企業はほとんどありません。
皆さん、やらなくてはいけないとわかっているのにできないのです。私が思うには経理ができていない事は、メーターのない車を運転していることと同じです。しっかり経理をしましょう。経理とは経営管理の略です。経営管理ができてなくて商売がうまくいくわけがありません。
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44.経営の基本的な考え方は、昔から変わりありません。
-------2007年1月31日-------
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経営において大切な事は夢を持つとか戦略・戦術をたてるとか、経理をしっかりするとか、いろいろ言われています。これらはすべて、昔から言われてきた事です。これだけ言われ続けているという事は、できていない企業が多い事ですね。経営の大切な基本です。しっかり行いましょう。どんな時代でもこの基本は変わりません。
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45.小さいチャンスに気付こう。
-------2007年2月7日-------
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成功のコツは、小さい成功を積重ねていく事です。しかし、いきあたりばったりやっていると、小さい成功に気付きません。計画と目標をたててやればチェックしやすく、上手くいったか、失敗したかが一目瞭然です。小さい成功に気付く習慣作りが大切です。大きな成功をしたかったら、小さい成功を積重ねましょう。
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46.仕事は波のように引いたり満ちたりします。仕事とは本当に不思議なものです。
-------2007年2月14日-------
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仕事をしていると、本当に不思議な事があります。頑張っているのに全然売上げが上がらなかったり、忘れていた頃に急にあがりはじめたりします。新事業で儲けようと綿密な計画の元に実施しても全然だめな時もあります。売上げは海の潮のように多くなったり、少なくなったりしながら少しづつ増えてきます。起業家の方も次の大きな波を信じて頑張って下さい。大きな波は1年後、3年後に必ず来ます。私もそうでした。
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47.誰でも起業はできます。問題は継続させる事です。
-------2007年2月21日-------
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私が起業家セミナーで講師をする時に必ず行う事があります。「それは10年後にどうしたいですか?」と10年先の夢や目標を書いてもらいます。なぜなら、ほとんどの人は起業する事が夢になっているからです。本当は、起業してどうしたいかが夢のはずなのに知らず知らずの内に変わってしまうのです。起業10年後の夢を持つこと。それが継続していくコツです。継続していれば成功しているという事です。
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48.知らない世界に飛び込むには勇気がいります。でも、案外楽しいものです。
-------2007年2月28日-------
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起業という知らない世界へ入っていくには、相当の勇気がいりますが、知らない事を体験できる事は案外楽しいものです。だって人は知っている事の方が少ないのですからね。「案ずるより産むがやすし」です。
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49.起業に時期や時代は関係ありません。あなたのやる気が一番のチャンスです。 時代は味方してくれます。
-------2007年3月07日-------
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どんな時代でも、成功者と失敗者はいます。若くて成功した人もいれば、年おいて成功した人もいます。よく時代がよかったとか悪かったとかいいますがどんな時代もいい時代です。あなたがやる気になった時が一番の時代です。
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50.時間はたっぷりあります。時間がないのはあなたの心が忙しいのです。
-------2007年3月14日-------
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時間は唯一、平等にあたえられた経営資源です。あなたの1時間も、私の1時間も同じです。人は忙しい、忙しいと言います。しかし儲かっている社長さんは、意外に忙しいと言いません。時間管理ができているのでしょう。私も今の何倍も働きたいです。もっともっと効率がよくなり時間が増えるからです。
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51.起業家はお金がありません。だから成功できるのでしょう。
-------2007年3月21日-------
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お金をいっぱいもって起業する人はまれです。ほとんどの人が、お金がなくて起業します。よくお金がなくて失敗したと言われますが、確かにそれも大きな原因の一つかもしれません。しかし、それだけではないはずです。成功する人の中には、お金がなかったからアイディアが出たという人もいます。成功者になる条件に貧乏があります。意外にもお金のない事は成功への第一歩です。
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52.財務を勉強しない経営者は失格です。
-------2007年3月28日-------
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経営において財務諸表が理解できる事は必要条件ですが、実際は起業家や中小企業の経営者で理解できている方は非常に少ないです。しかしながら一番の問題は理解していない事ではなく、理解しようとする努力をしないことです。理解する為の勉強をしない事です。起業家の方で勉強しない人は失敗するでしょう。成功したいなら勉強をしましょう。
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53.幸せの独り占めは、悲しい事です。
-------2007年4月04日-------
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もしあなたが起業家として成功したなら、その幸せをみなさんでかみしめて下さい。そうすれば、もっと多くの幸せが訪れるでしょう。それは、起業は一人ではできなかったはずですから。
お金も貯めていてばかりいても増えません。
お金は使わないと増えないのです。無駄使いをしろと言っているのではありません。お金が喜ぶような使い方をしましょう。
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54.昔は良かったと言いますが、未来はもっといいと思います。
-------2007年4月11日-------
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よく昔はよかったと言う人がいますが、未来はもっといいと思います。なぜなら、現在、過去、未来すべて、自分が作っているからです。それならば、明るくすばらしい未来を作るのも自分です。過去は変える事ができませんが、未来は自分次第です。
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55.ライバルを作ろう。お互い競争しよう。
-------2007年4月18日-------
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ライバルがいることは、お互いが切磋琢磨していい事です。しかしながらライバルを作れといってもできるものではありません。ですから、起業家のあなたが勝手にライバルを作って下さい。自分の目標となる会社や人を作って観察して勝手に競争して下さい。ライバルは、お互いがライバルと思わなくてもいいのです。自分のライバルを決めましょう。
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56.夢は見るものではなく、叶えるものです。
-------2007年4月25日-------
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寝ている時にみる夢はただの夢。夢に向かって努力するのが「あなたの夢」。夢は努力しなければかないません。一歩一歩の努力が夢の実現に向けて近づけてくれます。夢を叶えるために努力できる事が「あなたのほんとうの夢」です。
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57.「日」から一をなくして十をつけて下さい「叶う」に変わります。
-------2007年5月02日-------
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プラス思考で頑張りましょう。起業家の仕事は、毎日毎日かかさずあります。元気の時ばかりではありません。でも、起業家はいつも元気でいなくてはいけません。なぜなら、起業家だからです。ですから、毎日プラス思考でどんな時でも欲張りで頑張りましょう
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58.夢は10人に言いましょう。そして毎日10回唱えましょう。 叶うという言葉は口に十と書きます。
-------2007年5月09日-------
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夢は口にしましょう。隠さないで下さい。口にしなければ協力者も現れません。夢を実行する事は、自分との約束です。ですから、毎日約束を確認して下さい。叶うは口に十と書きます。夢を叶えるために、口にしましょう。
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59.カラ元気も大切です。
-------2007年5月16日-------
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お金がなくても、お金があるふりをしよう。
仕事がなくても、仕事があるふりをしよう。
元気がなくても、元気があるふりをしよう。
なぜなら、お金も仕事もない人のところにはこないのです。しかし現実、起業家はお金も仕事もありません。ですから、あるふりをしましょう。そして、「元気」といつも口にして元気にしていましょう。そうすれば、必ず仕事もくるでしょう。私の実体験です。
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60.あなたの本当の夢を探して下さい。
-------2007年5月23日-------
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起業家の多くの方は途中で挫折します。もし起業で失敗したなら、それは あなたの本当の夢ではなかっただけです。もし本当の夢なら、諦めないで続けられるはずです。本当の夢で起業して下さい。そうすれば必ず成功できるでしょう。
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61.諦めない最後までやりきりましょう。
-------2007年5月30日-------
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世の中、何をするにしても諦めたらそこでおしまいです。起業家も諦めた時点で失敗です。成功した起業家の多くは順風満帆ではないはずです。最後の粘りが成功を導いているのです。諦めることは簡単で、続けることは苦しくて難しいです。しかしだからこそ、そこに喜びがあるのです。起業家の諸君、お互いにがんばりましょう。
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62.物欲も大切です。
-------2007年6月6日-------
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日本を代表する成功者の人々は必ず、お金は後からついてくると言われます。でも、起業家の人にそんな事を言われても、理解できるはずがありません。なぜなら、みんな一攫千金を夢見ているはずです。最初は大きな物欲が頑張ろうとする源でいいと思います。私もベンツが欲しい、別荘がほしいなど物欲が多くありました。今だにあります。しかし成功したあかつきには、物欲を捨てたいです。
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63.起業して成功するためには、経営の勉強はかかせません。
-------2007年6月13日-------
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起業の勉強、経営の勉強と言われても漠然としていて、何を勉強していいのかわかりません。私の方法がいいとは言いませんが参考にして下さい。
毎月・経営、起業の本を10冊読む。
車での移動は講演、セミナーのCDを聞く。
月・2〜3回程度は講演・セミナーを聞きにいく。
時間のある時は映画を見る、百貨店・スーパー・ライバル店を見にいく。これを継続して行えば必ず見えてきます。そして10年間出来れば自分の知的財産となるはずです。
但し、勉強したからといって成功できる保証はありません。
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64.同じような毎日です。でも毎日違います。
-------2007年6月20日-------
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人は習慣で生きています。毎日が同じようになりがちです。しかし、毎日違うはずです。自分で気づかないだけです。そこに違いを感じられる人がいい仕事ができるのではないでしょうか。仕事は毎日の積み重ねです。小さい変化に敏感になりましょう。
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65.成功者の意見はすべて正しいです。なぜなら成功したからです。
-------2007年6月27日-------
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世の中、成功した人はすべて正しいのです。特に経営におきましては、千差万別になります。勝てば官軍というように成功者の言葉には重みがあります。経営におきましては勝たなければ成功とは言えません。自分で勝ちの条件を決めましょう。また、成功者は人によっては正反対の意見を言います。聞き分かれる能力を見につけましょう。そうすれば自分の成功に近づくでしょう。
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66.不景気のせいにしないで下さい。なぜなら、ずっと不景気です。
-------2007年7月4日-------
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経営者や起業家の方が上手くいかない時に必ず不景気のせいにされます。しかし景気がよかったら、成功できるのでしょうか?
ある人は言いました。企業の繁栄で景気は条件であり原因ではありません。事業・起業が上手く行かないのは不景気が原因ではないのです。自分が原因なのです。また、これから先国の景気指数がよくなっても日本国全員が景気がよくなるとは思えません。一部の企業、個人の景気がよくなるだけです。景気はよくなりません。景気をよくするのはあなた自身です。国を変えるくらいの気持ちが大切です。
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67.会社の人格を作って下さい。
-------2007年7月11日-------
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会社は人ではありませんから、人格というのはおかしいかもしれません。会社の事を法人というくらいですから、会社にも人格が必要です。よい習慣を作り、よい人格の会社にしましょう。そうなれば、社員も必然的によい人格が身につくでしょう。そうなれば必然的に会社は繁栄できるでしょう。
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68.生きていかなければなりません。だから成功しましょう。
-------2007年7月18日-------
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万民すべてに生きていかなければなりません。どうせ生きていくなら楽しくありたいものです。人生成功、失敗と言われますが、私も多くの経営者を見てきてそう思います。と言うことは、あなたにも成功、失敗のチャンスは十分あるはずです。どうせなら成功のチャンスをつかみ人生楽しく生きて行きましょう。
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69.起業家の成功って何ですか?自分で決めて下さい。
-------2007年7月25日-------
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私はよく言われます。起業して上手くいってよかったですね。と、しかし私的には自分の計画の半分もいっていませんし、不満だらけですが、かたや多くの会社が倒産していく中、お仕事を頂ける事に非常に幸せを感じています。ですから、起業の成功は自分で決めて下さい。ただし、継続できる事は大きな成功だと思います。
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70.10年後の自分を決めよう
-------2007年8月1日-------
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せっかく起業するなら、10年間は続けれるよう頑張りましょう。会社は10年生きれれば30年続くと言われます。10年先はどんな時代が来るのか誰にもわかりません。どうせ解らないなら自分で決めるしかありません。10年後の自分を決めて起業しましょう。10年後の世の中を変えるくらいの自分を決めましょう。
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